追放されるように仕向けるスタイル!たとえ追放されても仕返しはしますよ!
著者: 創造執筆者
最新: 作者からのお詫びとご報告
時間: 9 月 前
まとめ:
「お前は今日をもってシルドラ家から追放する。今後。シルドラの名を名乗ることは許さん」「ようやくお前の顔を見なくて済みそうですね。まったく、さっさと出ていきなさい」「そうですねお母さま、ようやくお姉さまの顔を見なくて済みそうです。あら、もうお姉さまなんていないんでした。下民は早く出ていきなさい」父と義母、妹がそう言い渡す。クレハ・シルドラはライスオット帝国のシルドラ伯爵の長女であったが今日、家を追放された。家を追放された彼女は絶望の淵に立たされなかった。「ようやく追放してくれましたか。まったく手を回すのに苦労しましたわ」そう、彼女は自分から追放されたのだ。彼女は生まれながらにして前世の記憶があったのだが自分の家での扱いがひどかったため家族にはそのことは黙っており、前世の知識を生かして追放されるように手を回していた。「追放されたのは良かったけど今までのことが許されるなんて思わないことですわね」自ら家を追放されたクレハだが、今までの仕打ちを忘れたわけではない。クレハの盛大な仕返し計画が今、始まる。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------評価・星などを頂ければ作者のモチベーションが上がります!フォローもして頂ければ幸いです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m2022/02/17追記サポーターズプログラムに関して近況ノートに作者の見解を示していますのでぜひともご覧ください!…続きを読む