【完結】少女は選ぶ。他でもない、自分の意思で。

吸血鬼 180K Active
著者: 新菜いに
時間: 9 月 前
まとめ:

平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。突然見知らぬ男に連れ去られた先は吸血鬼達の世界。そこでわけも分からないまま裁判にかけられ、告げられたのは自身が謎の“シュシ持ち”だということ。「登録のないシュシ持ちは処分される決まりがある」処分――死を回避するためには誰がほたるにシュシを与えたか調べ、その者にシュシを取り除いてもらわなければならない。突きつけられた命の期限、しかも周りは全員吸血鬼――彼らの抱く憎しみの矛先は、ほたる。自分を攫った誘拐犯とともに、ほたるは吸血鬼の世界で旅に出る。※紹介と表紙→https://kakuyomu.jp/users/nina_arata/news/16816700429280423906※スピンオフと本編に収まらなかった番外編(予定)入りコレクション→https://kakuyomu.jp/users/nina_arata/collections/16816927859728193064※序盤はそこまででもないですが、中盤以降はグロめな表現がぽこぽこ出ます(私にしては極力控えているつもりです)※小説家になろう、アルファポリスでも掲載しています。©2021 新菜いに…続きを読む

  • 第1話 ないないない、有り得ない
  • 第2話 お前には殺しの嫌疑がかけられている
  • 第3話 ……結構雑なドッキリだなって
  • 第4話 極刑の次はシンプルに死ぬってどういうことだ
  • 第5話 私が吸血鬼になるって……どういうこと?
  • 第6話 その考え方は古いよ、昭和だよ
  • 第7話 誰もそれを変えようと思わないの?
  • 第8話 グリーン兄さんってなんだよ
  • 第9話 ……私、もうすぐ死ぬの?
  • 第10話 せめてノックくらいしろ
  • 第11話 そこでお嬢さんの出番だよ
  • 第12話 伝えてよこのちゃらんぽらん!
  • 第13話 人間なんだから当然だろう
  • 第14話 さようなら語彙力
  • 第15話 ……どうも、普通です
  • 第16話 え、何この生き物可愛いんですけど
  • 第17話 ……え、誘拐?
  • 第18話 忘れたことすら、知らない
  • 第19話 必ず吸血鬼になれるってわけでもないんだよ
  • 第20話 まるであの時の男のような
  • 第21話 だから誰がお父さんよ
  • 第22話 デリカシーって知ってる?
  • 第23話 たくさん食べなさい
  • 第24話 洗面所に立ち寄らせてください
  • 第25話 楽しくない話だから聞かなくてよろしい
  • 第26話 ……それは大問題なのでは?
  • 第27話 でも大好きなんでしょう?
  • 第28話 ……ノエは四百年も何をしていたの?
  • 第29話 おいしい、おいしい。ありがとう、おいしい
  • 第30話 少し急ぐよ
  • 第31話 私じゃない
  • 第32話 頼むから、もう傍から離れないで
  • 第33話 本当は、私がいるよって言いたいのに
  • 第34話 一体、誰の話をしているの?
  • 第35話 誰のせいでもないよ
  • 第36話 それはもういらない
  • 第37話 気になるのそれ?
  • 第38話 そんなこと言うな
  • 第39話 ……いつまで続けるの?
  • 第40話 ……そんなくだらないことはしないよ
  • 第41話 大丈夫、ここでは誰も死んでないよ
  • 第42話 あの時必要なことだったから
  • 第43話 ……女の子のお腹をそんな何回も殴らないで欲しい
  • 第44話 もっと楽して生きたいじゃん
  • 第45話 だって裸だよ!?
  • 第46話 ……そんなに不味かったの?
  • 第47話 ふーってしたでしょ
  • 第48話 ……それは困るな
  • 第49話 どんな気持ちで、私の傍にいたの?
  • 第50話 お前も吸血鬼になればいい
  • 第51話 本当に嫌か?
  • 第52話 なんでそこまで……
  • 第53話 ……なんでもない
  • 第54話 馬鹿じゃねーの?
  • 第55話 俺のせいなんだよ
  • 第56話 ……無理でしょ
  • 第57話 そんなこと言わないで……!
  • 第58話 なんて?
  • 第59話 そのへんは慣れかな
  • 第60話 ノエが悪い人で良かった
  • 第61話 ちびっこって言葉可愛くない?
  • 第62話 なんでだよ、泣くぞ
  • 第63話 ……詐欺師みたい
  • 第64話 堪能してるんだよ
  • 第65話 それなあに?
  • 第66話 迎えに来てくれたら忘れてあげる
  • 第67話 私に二人を追わせて
  • 第68話 使うって、何を……?
  • 第69話 なんだ、知らないのか?
  • 第70話 知らないというのは、時に腹立たしい
  • 第71話 ここにいるだろう
  • 第72話 それくらい知っているよ
  • 第73話 お前はどうしたい?
  • 第74話 私もすぐにいくよ
  • 第75話 もう私だけにしてください
  • 前編 手汗に価値なんてなくない?
  • 後編 今ならもっと生きていたいって思う?
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